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「和」と「鏡」

今年は、春から気温が上がり、もう夏日が続いています。
いよいよ四季も乱れて来たようで、心配になります。

台風まで来たかと思えば、箱根も浅間山も、活動が活発になってきました。
各地で震度5の地震が起きています。

噴火を続ける西ノ島は、13倍もの大きさになったそうです。
こうして陸地ができて行くのかと、古代の日本が出来上がる過程を想像しました。

方や、砂で埋め立てて、軍事基地を作り、領土を主張する国。。
それに対して、偵察の軍機を送ると宣言する国。。



今年は戦後70周年。
今の中国とアメリカの攻防を見ていると、戦前に戻ったかに見えます。

同じように、第二次大戦が始まる頃も、同じ様な攻防が繰り返される状況でした。
登場人物は変われど、歴史は繰り返すのでしょうか?
それを止める為には、やはり正しく歴史を知らなければならないのでしょうね。
歴史を歪曲している韓国の朴大統領が、皮肉にも「歴史を知らない民族に、未来はない」と言い続けるのは、真実と思えます。


「和を以て貴しとなす」。。
はるか昔、聖徳太子の時代から、民主主義的な憲法を持っていた日本。
その「和」の民が、何故戦争へと突き進んで行ったのでしょうか?

いわゆる、戦勝国の論理で言えば、日本人は「野蛮で好戦的な」民族だから。。
だから、二度と戦争ができないように、日本は徹底的に封じ込めないとならない・・・それが戦後の占領下での政策でした。
本当に日本人が好戦的な民族なら、占領が解かれ、豊かになった時点で、真っ先に周りの国を侵略して行くはずではないでしょうか?
正に今、中国や韓国が行っている様に。。

「戦後の国際秩序に挑戦しようとしている」と、日本を非難する中国の言葉は、中国の現状の姿そのままです。
「何十万人もの女性を強制拉致し、慰安婦にした」と、世界中に触れ回る韓国は、現代においても、自分達のしていることが見えないようです。

彼らの主張を聞くにつけ、相手国に自分の姿を投影させる、日本という国の存在の意味を考えさせられます。
そしてそれは、そのままアメリカや、欧米諸国にも准えるものだったのだと知りました。


「Mirror for Americans : JAPAN (アメリカの鏡:日本)」 (ヘレン・ミアーズ著)

1948年に出版された、アメリカの第二次大戦での責任と、日本に対する占領政策について書かれた本です。
著者のミアーズ氏は、日本研究者であり、占領時、GHQ内の労働法作成メンバーでもありました。

開国後、欧米の民主主義国家の支援を得ながら、富国強兵へと進んだ日本は、日露・日中戦争に勝利し、第一次大戦では、戦勝国の一員となります。
それは、欧米民主主義国家の教育課程を、優等生として卒業したという事でした。
その結果、同じ一等国として、彼らの仲間入りを果たす事になります。
その教育過程において、欧米民主主義国家の理論は、法的擬制を駆使したダブルスタンダードであることも、日本は学びます。
つまり、彼らが掲げる「平和・人権・自由」の言葉とは、植民地支配下の民族のそれでは無く、支配している側の「利益・利権・自由」であるということでした。
そして、その為に、「合法である事」と、「力」は有効な手段でした。

資源に乏しい日本は、国の生命線として、中国へと進んで行きます。
また、ロシア革命後、共産化したソ連への緩衝地帯として、朝鮮を併合し、満洲国を樹立し、占領した地域では、現地の独立政府を設立して行きました。
欧米民主主義国家の理論が正しいのなら、日本の行為は合法的であり、正当化されるものでした。
いや、彼らが行っているよりも、もっと理想的な、「アジアの解放」の為の占領でした。
しかし、アジアでの特権的地位を放棄したくない欧米諸国は、日本の行動を非難し、最初の一手を起こさせるべく、経済封鎖へと追い込んで行きます。
真珠湾攻撃は、アメリカが仕掛けた経済制裁に対する対抗措置であったと、当時のアメリカ政府の報告書は述べていました。
そうして、1945年、既に終戦への道を探っていたにも拘らず、ソ連への圧力の為に、二度の原爆が使われるのです。

アメリカを始めとする、欧米民主主義国家にとって、中国に進出する日本は、そのまま自分達の姿でした。
アジアの国々を植民地化し、搾取する自分達の姿が、鏡の様に、日本に映し出されていたのです。
「日本の本当の罪は、西洋文明の教えを守らなかったことではなく、よく守ったことなのだ。」

戦争時のアメリカ政府の発表、新聞記事等を丹念に追いながら、冷静に書かれたミアーズ氏の意見は、出版当時、アメリカでは不快感を持たれたそうです。
現在、この本は、アメリカでは絶版になっているようです。
GHQのマッカーサー元帥は、占領が終わるまで、日本での出版を禁じました。

天皇陛下が、折に触れ、第二次大戦に至る歴史を学びなさいとおっしゃっていますが、やはり、開国からの歴史を見て行くことが必要に思います。
歴史は繋がっていて、それが今日へと影響しているのですから。。

ミアーズ氏の著書が出版された当時は、まだ日本の占領政策が行われている時代です。
ヤルタ会談でソ連と密約を交わしながらも、欧米の共産主義への脅威は大きくなって行きました。
日本に代わって、中国国民党(蒋介石)を戦争支援勢力とするも、その反動で中国共産党がソ連に近づき、またもや破壊的な状況へと進んで行くのではないかと、ミアーズ氏は警告しています。
実際、この後、朝鮮の半分、中国、ベトナムが共産化して行きました。
その後も、市場とエネルギーを求めて、中東、湾岸、イラク、アフガン・・・と、アメリカの軍事政策は、泥沼化して行き、今に至ります。
ウクライナ紛争についても、アメリカのネオ・コンサバティブと呼ばれる人々の工作が、ロシアの介入を引き起こしたと言われています。
9.11.しかり、最初の一手を相手に起こさせるのは、昔も今も、正当防衛としての有効な手段のようです。

経済ブロックを構築し、安全保障の支配体制を作って行くやり方は、元はイギリスが始めたものだそうです。
今現在、TPPとして作り上げようとする経済ブロックは、正に中国を対象としています。
市場として有効だった中国や韓国は、その肥大した覇権主義の為に、今やアメリカの敵性国家となりました。
日本の目から見れば、あまりにも中米韓は似た者同士です。
そこに、「和」の心がありません。

戦後の西洋的民主主義は、個人主義の上に成り立っています。
一党独裁の共産主義も、個人が党に変わっただけの様に見えます。
それが肥大化すれば、「力」による奪い合いにしかなりません。
つい先日、最終文書が決裂してしまったNPT(核兵器不拡散条約)の会合を見て、その思いを強くしました。


「平和」という文字には、「和」という文字があります。
平和に必要なのは、「和」の心だと思うのです。
「謙虚に、曖昧さを誇り、相手を思いやる。」
それが本当の民主主義なのかもしれません。
アメリカとの同盟が、世界が、「希望に向かう」為にも、日本は重要な役割を担っていると思います。

他者を映し出す鏡、日本。
不思議なことに、日本人の総氏神である「天照大御神」のご神体は、「八咫鏡」です。
日本人一人一人の中にも、同じ鏡がある様な気がします。
戦後の占領政策によって、忘れてしまった事、忘れさせられた事を思い出して、曇ってしまった私達の鏡を、しっかり磨くことが大事なのかもしれません。
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Les paroles d'or



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