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人間と自然と。。

今日、白い椿を見つけました。
あれ?この木なんだっけ??





そうそう、沙羅(夏椿)の木でした。
白い花弁に、黄色い中心が、何とも涼しげで綺麗でした。
実家の沙羅の木は、花が咲いているかしら。。

気温は25℃を超える日もありますが、やはり日本家屋は涼しくて、窓を開ければ、風が通り過ぎて行きます。
福島では、きっと窓を開ける事も、ためらわれているのではないでしょうか。。
毎日、窓を開ける度に、福島の方々のことが思い起こされます。。


今回の原発事故の後、放射性物質による大気や土壌汚染のニュースを聞く度、思い出すお話があります。

     風の谷のナウシカ

宮崎駿氏の名作。
映画の方が有名だけれど、映画はほんの触り部分。。
原作の漫画は、本当に深刻な内容で、子供達が読めるのかなと思うぐらいです。

ナウシカの世界は、「炎の七日間」という闘いの後、大気も土壌も汚染され、毒素の中、蟲達しか生きられない「腐海の森」と呼ばれる土地になってしまいます。
腐海では、マスクをしなければ生きられず、人々の体は、腐海の毒素で少しずつ石化して行くのです。

それでも、風車で風を起こし、大気を浄化させ、風に乗って生きるナウシカ。。
ある時、腐海の森自体が、毒素を取り込んで、大地を浄化させていることに気づきます。

蟲や腐海と共に生きるナウシカは、優しさと思いやりと強さに溢れています。
ナウシカの優しさや謙虚さは、蟲達にも受け入れられます。
でも、怒りに我を失うこともあって、そんな自分を恐ろしく思ったりします。

その反対に、暴力と憎しみで世界を支配しようとする皇帝達。。
彼らは、自分の利益の為に、腐海や蟲までも、利用しようとするのです。

たくさんの戦いや悲しみを経て、それでも生き続けるという意志を持って、物語は終わります。


もうひとつ、考えることがあります。

広島と長崎の原爆の後、黒い雨が降って、たくさんの人々が放射能を浴び、原爆症となりました。
広島と長崎の土地も、同じ様に汚染されたと思います。

でも、台風により、当初の予測より放射性物質の除去が早まったと聞きました。
広島の水について、子供の頃、注意していると聞いた記憶があります。
それでも、現在は、皆が普通に生活しています。

広島と長崎を思う度、その奇跡を感じます。


地震と津波のような、巨大な自然の力に、人間は無力です。
でも、人間が汚してしまった大地を、時をかけて浄化し、新たなエネルギーのヒントをくれるのも、また自然なのだと思います。
自然の中にある、脅威の可能性を見つけることで、人間はどんどん進化して来ました。

そんなお話を聞く度に、心が揺さぶられるほど、感動を覚えます。
人間自身も、また自然の一部であるなら、きっと解決の方法があると思えるのです。

起こってしまったことは、無いことにはできません。
それでも、諦めず、怒りや恐怖だけではなく、思いやりや謙虚さを持って生き続けることで、自然と同じような効果が得られるのではないかなと、ずっと考えています。


旦那様の祖母と伯母は、8月6日に広島へ出かけ、原爆によって亡くなりました。
日本の人々が、縁者を辿って行くと、どこかで広島や長崎、第五福竜丸につながるのかもしれません。
原爆・水爆、そして原発事故。。
日本の人々が、これら一連の原子力の問題を経験するのは、何故なのだろうと思います。

そう考えると、私達日本人の行動は、とても重要な意味を持つように思うのです。

福島の皆さんに、少しでも心安らぐ時がありますようにと、願って止みません。。
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