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ゴッホの足跡を訪ねる その1。。 en Provence

翌日のツアーは、朝から!
バタバタしていたら、レセプションから「ガイドさんが来てるよ!」とお電話。。

こんな時に限ってエレベーターが故障!で、迷路のようなホテルの廊下と階段を急いで降りて、レセプションに着くと。。






     あ~!ジャックさんじゃないですか!!ヽ(^。^)ノ

なんと、今日のガイドさんも、ジャックさん!
またお会いできて嬉しいです!(*^_^*)

車には、もうひと組イギリスからのご年配のご夫婦がいました。
せっかくなのに、今日は朝から雨。。
気温も10℃ありません。。(>_<)

     歩いて案内する所もあるんだけど、この雨だと厳しいかな。。ベストを尽くすからね。。

・・・と、ジャックさん。。

今日のツアーは、オランダ人画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの足跡を巡ります。

オランダからフランスへ移った後、ゴッホは画家仲間のゴーギャンと、芸術家達の共同生活を夢見て南仏へ移り住みます。
「南仏に行くならアルルがいいぞ。」と勧めたのは、ロートレックらしい。。
なぜなら、アルルには美人が多いから。。(^_^.)

ちょうど5月1日に、アルルではお祭りがあったのですが、混みそうだったので、行くのは止めておきました。。(^_^.)
アルルは、アヴィニョンより小さい街ですが、見所がいっぱいあるそうですよ。
お店もいろいろあって、滞在するのはアヴィニョンかアルルか、ちょっと悩んだんです。。
あ、そういえば、アヴィニョンには、エルメスがありましたよ。。(@_@。


まずは、アルル市の郊外にある、ゴッホの有名な絵の場所へ。。


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跳ね橋!(ヴァン・ゴッホ橋 Pont Van Gogh)
とても小さな跳ね橋で、オランダの跳ね橋を思い出させます。
オランダ人のゴッホは、この跳ね橋に郷愁を感じたことでしょうね。。

ゴッホの絵の題材となった場所には、写真のように、その絵と説明があります。
現在の跳ね橋は、絵を描いた当時とは場所が変わってしまっているそうです。
ちゃんと読みたかったけれど、もう横殴りのすごい雨で、写真だけ撮ってすぐ車に戻りました。
びしょ濡れです。。(>_<)
イギリス人のご夫妻は、ご年配の上、ご主人は足が悪いので、車からは出ず。。

アルル市内に戻って。。

en Provence57

こちらがアルルの競技場。
ニームより大きいそうです。
こちらでも、闘牛が行われます。

競技場の近くには、古代の劇場跡もありました。
すっごい雨で、車からちらりと覗いただけ。。(>_<)
中世では、古い遺跡から石を拝借して、新たに他の物に使ったりしていたそうです。
「イギリスでも、そういうことしてるわね。」とは、イギリス人の奥様の言葉。。(^_^.)


本当なら、車から降りてアルルの街を歩いて周るそうなのですが、ジャックさんがなんとか車で周ろうとしてくれました。

en Provence58

ゴッホの「夜のカフェテラス」のカフェ!!(カフェ・ヴァン・ゴッホ Café Van Gogh)
あぁ、車で前を通り過ぎただけ。。(>_<)
でも、想像していたのと違って、結構ごちゃごちゃした所にありました。。


旧市街地は、どこも車の乗り入れを規制していて、許可が無いと入れない様になっています。
ジャックさん、道の真ん中に車を止めて、どこかへ。。
後ろには車の列ができてしまい、ブーブー言われています。。(@_@。

「Negotiation !(交渉だね!)」と、ジャックさんが戻って来ました。
どうやら、入れない場所へ入る為に、誰かと交渉して来たようです。。(^_^.)すごい。。

市庁舎のある広場に入って。。

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「サン・トロフィーム教会(L'Eglise St-Trophime)」
美しいロマネスク様式の教会。
正面には、「最後の審判」の彫刻がありました。

大雨の中、走って中を観て来ました。。
イギリス人のご夫妻、「あなた達は若いから、行ってらっしゃい。」
     ・・・  「そんなに若くもないんだけどね。。」(^_^.)

中は、こじんまりとした教会でした。
回廊が綺麗らしいです。。

確か、この教会前から、あのサンティアゴ・デ・コンポステーラに続く、巡礼の道が始まっているって聞きましたよ。。


アルルで、ゴーギャンとの生活が破たんしたゴッホは、ある日アブサン酒を飲み過ぎて、精神的に不安定になります。
自らの耳(耳たぶ?)を切り落としてしまったゴッホ。。
その耳を、馴染みの娼婦へ送ったそうです。。(>_<)
何でも、闘牛士が自分の倒した牛の耳を切って、愛する人にあげる習慣を真似たんだとか。。

その後、ベッドに血だらけで気を失っているのを発見され、アルルの病院へ。。

     アブサン酒を飲み過ぎると、頭をやられちゃうんだよ。

と、ジャックさん。。
     ・・・そうなんだ。。(@_@。

ゴッホの食事は、固いパンと強いアルコール(コニャックとかアブサン)ばかりだったようです。
かなり、アルコール中毒状態だったみたい。。

別の研究では、ゴッホの病気は、当時、複数のガスを使ったガス灯の一酸化炭素中毒による副作用ではないか・・・という意見もあるそうです。
アルルでは使われていたガス灯ですが、この後小康状態を得たサン・レミ・ド・プロヴァンスでは、まだ使われていなかったんだそうです。

この事件がきっかけで、ゴッホは、アルルを去ることになります。。


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「エスパス・ヴァン・ゴッホ(Espace Van Gogh」
病院の跡地が、今はカルチャー・スペースになっています。


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中庭にはお花が咲いていました。
ゴッホは、ここも絵に描いています。

売店で絵葉書を買ったら、マダムが数字だけ日本語だったので、びっくり。。(@_@。
「他の言葉は知らないのよ。」って、おっしゃっていましたよ。
せっかくなので、この中庭の絵葉書を、イギリス人のご夫妻にあげました。
だって、せっかくなのに、雨で車から降りられなくて、お気の毒で。。


アルルには、いっぱい可愛いお店がありました。
雨もひどかったし、またゆっくり周ってみたいなぁ。。


そうそう、ゴッホって、日本では「ゴッホ」で通っていますけれど、オランダ語では「ファンセント・ファン・ホッホ」。。
あの難しい喉を鳴らす音です。。
以前アムステルダムのミュージアム・プレインで、オランダ人の観光客に「ホッホ美術館はどこですか?」と聞かれ、最初わからなかった私です。。(^_^.)
フランス語読みでは、「ヴァンサン・ヴァン・ゴッグ」。。違う人みたい。。(@_@。


・・・つづく・・・


              Pome3

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