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ベルリンの壁とナチスを巡る。。その5 @ Berlin

ウォーキング・ツアーも最終点に近付いて来ました。。







川を渡り、世界遺産の「博物館島」へ。。
ここには、5つもの博物館があるそうです。
旧東ベルリン地域です。



Berlin23

旧博物館。


Berlin24

ベルリン大聖堂と、後ろに見えるのはテレビ塔。
セント・ポール大聖堂を模して造られたそうです。
テレビ塔は、旧東ドイツによる建築で、モスクワのテレビ塔に次いで高い物だそうです。
球体の部分に太陽が当たると、十字の形で光が反射するんですって。。(偶然の産物なんですが。。)


大聖堂の階段に座って、ガイドさんがどのように壁が崩壊したかをお話してくれました。

戦後何度か起こった民主化の波は、その都度武力によって抑えられてきましたが、1989年、ソビエトでのゴルバチョフ氏の登場後、東欧の民主化の波はもう止められなくなって行きました。

ポーランド・ハンガリー・チェコスロバキアでの民主化運動により、東ドイツからもチェコスロバキア経由での西側への脱出が可能となりました。
旧東ドイツ政府は、新しく西側への旅行を認める決議をしましたが、そこには「許可なく出国した者には帰国を認めず、許可を得ている者については帰国を認める」という文言が含まれていました。

この件についての記者発表に出席したのは、シャボウスキー氏。
でも、彼は会議に出席していなかった為、決議の内容をきちんと把握しておらず、記者からの質問攻めでパニックに陥ってしまいました。

西側への旅行が可能。
新しいルールの執行日は本日から。。
     
・・・実際の執行日が明記されていなかった為、焦った彼は、書類に書かれていた決議の日付を、そのまま執行日と発表してしまったそうです。。(@_@。


この報道に、旧東ベルリン市民は、自分の目で確かめようと壁に集まって来ました。
突然のことに驚いた国境警備兵は、新しいルールを確認しようと本部へ連絡。。
本部の回答は、「ヴィザを持っている人だけ通して良い」。。
偶然にも、群衆の中の女性2人がヴィザを持っていました!

それでは・・と、2人を通す為に国境を開けたところ・・・

・・・そこに市民達がなだれ込み、あのテレビの映像となったんだそうです。。


歴史の瞬間は、本当に些細な個人の一言なんですね。。
間違った発表をしてしまったシャボウスキー氏は、大きな役割を担っていたのだと思いました。。(^_^.)


ガイドのKatieさんのお話は、とても楽しくて、彼女が如何にベルリンという街を愛しているかということがよくわかりました。
最後に、参加者皆が彼女にチップを渡して、ツアーは終了しました。

ベルリン大聖堂の階段に腰かけて聞いた、壁崩壊のドラマを、私はきっと忘れないでしょう。。(*^_^*)


ツアーが終わってから、大聖堂の中を観ました。

Berlin25


荘厳な、素晴らしい大聖堂でした。
こちらには、フリードリヒ1世とゾフィ皇后の立派な棺が安置されていました。
塔の上にも上がれるそうですが、私達が行った時は、ちょうど終わりの時間。。残念。。



・・・つづく・・・


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