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ベルリンの壁とナチスを巡る。。その1 @ Berlin


** 前回の記事で、画面がおかしくなっておりましたが、画像も見られなかったようで、失礼しました。
直しましたので、よかったら見て下さい。。 **




ベルリンに着いて、まず行った場所は。。






Berlin1

やっぱり、ブランデンブルグ門(Burandenburger tor)。

ブランデンブルグ門のある場所は、旧東ベルリン。
第2次大戦の爆撃で、ベルリンは90%の建物が焼失した為、ほとんどが更地状態だったそうです。
当時の写真では、ブランデンブルグ門の周りも、瓦礫しか残っていませんでした。。

今では、この門の左右には大使館が並び、ベルリン一高級なホテルもありました。
向かって左側には、アメリカ大使館。
右側には、フランス大使館。
少し離れた所に、ものすごく立派な建物のロシア大使館がありました。

ブランデンブルグ門の上にある像は、フランスから持って来たものだそうで、4頭立ての馬車を操る勝利の女神がちょっと横を向いています。
ガイドさんのお話によると、故郷のフランスを懐かしんで、フランス大使館の方を向いているんですって。。(^_^.)


ブランデンブルグ門をくぐると、そこはまだ旧東ベルリン。

Berlin2

右側には、統一ドイツの連邦議会議事堂がありました。
議事堂のある場所は、旧西ベルリン。

この議事堂は、統一民主主義国家の象徴なんだそうです。
詳しくは、後ほど。。


20年前の壁崩壊時、テレビでこのブランデンブルグ門や、壁に上るたくさんの人々の映像を観ました。

The fall of Berlin wall
<画像はwebからお借りしました。>

門をくぐった所に、壁があったんですね。。

その壁は今はもう無いけれど、こんな跡がありました。

Berlin3

壁のあった場所には、こんなブロックのラインが残っているそうです。
ベルリンの街中では、あちこちにこのブロック・ラインが見られます。

今は大きな自動車道になってしまって、壁があったことなど、気が付かずに通り過ぎてしまいそうです。。



ブランデンブルグ門から少し行った所に、こんなオブジェがありました。

Berlin4

第2次大戦のナチスによるユダヤ人大虐殺。。
そのユダヤ人の為の「ホロコースト・メモリアル」です。

アメリカのユダヤ人による作品だそうですが、彼はこの作品の説明を全くしなかった為、このオブジェが何を表しているのか、いろんな意見があるそうです。

強制収容所へ向かう、ユダヤ人を載せた貨車と言う人。。
墓石だと言う人。。
オブジェが段々と高くなって行く様子に、大戦へ至る人々の感情の高まりを表現していると言う人。。

私は、棺のように思いました。


Berlin5

このオブジェ、中心は迷路のようです。
灰色の高いオブジェが、圧迫感を与えます。
足元は波打っていて、普通に歩いていても、何となく不安感を覚えます。

大戦時のユダヤ人達は、きっとこんな気持ちでいたのでしょうね。。

このメモリアルの建設には、かなりの費用がかかったそうで、賛否両論あったそうです。
でも、この近くを歩いた人は、必ず「あれ?これは何?」と思うし、中に入れば、上記のような気持ちを感じるでしょうから、それだけでも意味のある場所なのかもしれません。。

こちらにあるインフォメーション・センターでは、生き残ったユダヤ人の人達のインタビューも聞けるそうです。


ここから少し歩いた所に、ヒトラーの官邸の地下壕(Führerbunker)がありました。

今は、周りをアパートメントが囲んでいて、静かな中庭になっていました。

ヒトラーは、最後にここでピストル自殺を遂げ、遺体は焼くよう遺言したそうです。
遺体を焼いたのは、連合軍の手に渡ることを避ける為だとか。。
実際、ヒトラーの遺体は顎の部分しか残っておらず、甘い物が好きだったヒトラーは歯が無かった為、確認ができなかったそうです。
実は生きていて、アルゼンチンへ逃亡した・・・なんて噂もありましたね。。

ヒトラーのような人間には、どんな役割があったのだろう?といつも思います。
物事にはいろんな面があるけれど、残虐性・攻撃性という部分にのみ焦点を当てると、彼の役割には建設的な意味がまったく無いように思います。
ただ、現在のドイツを見ると、戦争に対する意識、人類(他民族)の統一性の意義、道徳観等の点においては、アメリカよりも正しい方向へ進んでいるように思います。
起こったことは、避けることもできたのかもしれません。
でも、起こってしまった以上、今の私達にできることは、そこから学ぶことです。

先入観や世論だけで他人を排除してしまわないよう、自分の中に信用できる物差しを作って行くこと。。
相手の辛い感情を、自分のこととして、理解できること。。


・・・つづく・・・

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