「乱」 by 黒澤明監督
2008.12.23 (Tue)
黒澤監督といえば、海外でも大人気。。海外の有名な監督さんにも、多大なる影響を与えておられるそうですね。。
私は、あまり観た記憶ないんですが・・・(^_^.)。
先日、土曜日の深夜に、オランダのチャンネルで、「乱」が放映されていました! もう寝ようと、旦那様がお風呂上がるのを待つ間、チャンネルを回すと・・・
あれ!?時代劇だ!
おお!日本語だ!
仲代達也、根津甚八、原田美枝子、植木等・・・あ、この人知ってる!・・・って顔がいっぱいです。
お話もなかなか面白かったのですが、私がつい釘付けになってしまった理由は、なかなか見られない
日本語映画に、オランダ語字幕!
これって、日本でもまず見られることのない現象(?)です!
こちらで、英語やフランス語、スペイン語、イタリア語・・・と、番組毎にオランダ語字幕が付いていますが、どちらもさっぱり・・・なことが多いので、オランダ語字幕は、固有名詞の確認程度しかできません。
でも、何故か字幕って、つい目が行っちゃうんですよね(^_^.)。
さっぱりなのに、見て安心するような。。
さすがに、スペイン語のインタビューに、英語の字幕が付いていて、その上から更にオランダ語の字幕が付いていたりすると、訳わかんなくなりますが。。(@_@。
・・・で、初めての、日本映画のオランダ語字幕。
これは、かなり新鮮でした。
ただ、時代劇なんで、元々の日本語がね。。
「殿!」とか、「某が・・・」とか、「楓の方様!」、「鉄砲隊!」・・・(・o・)
なんて感じだったので、更に楽しかったです。
ちなみに、「殿」は「meester」、「某」は「ik」、「楓の方」は「vrouw Kaede」、「鉄砲隊」は「commandant」ってなってました。
他にも面白いのが幾つかあったんですけど。。
お話自体は、「リア王」をベースにしているそうで、シェイクスピア悲劇に、戦国時代の悲劇が重なり、無常感いっぱいでした。
日本にいたら、ふ〜んで終わっていたかもしれませんが、外国で観る黒澤映画に、ちょっと心動かされてしまいました。。
こういう所が、海外で人気の理由なのかな。
あ、でも、私がずっと観たいなと思っている「羅生門」は、確か黒澤映画です!
フランス語の授業で、先生とオランダ人の生徒さんが
「よく、TVで日本の映像かなと思うんだけど、中国かなとも思って、どっちかわかんないんだよね。」
と言ってました。
きっと、私達が欧米の番組観て、どこの国の映像かわからないのと一緒ですね。
ちなみに、私はオランダで、TVに流れる日本の映像や、「Japan」の言葉に、過剰に反応してます。。(^_^.)
お寺の鐘がゴ〜ンと鳴るCMがあるんですが、最初、
除夜の鐘!?
って、振り向きましたもん。。
中国の観光CMだったんですが。。
あの音は、骨身に沁みているようです。。
でもね、やっぱり、日本語っていいです。
何にもしなくても(?)、意味がするする〜っと頭に入るんですもの。
フランス語も、そうならないかなぁ。。
翌日はかなり寝不足だったよ。。

コメント
こんにちは☆
Re: こんにちは☆
コメント、ありがとうございます(*^_^*)。
えるモモさんのご主人、「乱」ご覧になったのですね。
そういえば、タイトル字幕「RAAN」ってなっていました!「AA」って、オランダ語らしいですね。
かなり遅かったので、私も寝たかったのですが、つい観てしまって、翌日は寝不足でした。。
確かに、オランダ転勤決まってから、私も「オランダ」には敏感になりました!(*^_^*)
外国で日本の映像を観ると、とっても嬉しくなりますよね。
最近、他の国でオランダの映像観ると、ちょっと嬉しくなります(^_^.)。
えるモモさんのご主人、「乱」ご覧になったのですね。
そういえば、タイトル字幕「RAAN」ってなっていました!「AA」って、オランダ語らしいですね。
かなり遅かったので、私も寝たかったのですが、つい観てしまって、翌日は寝不足でした。。
確かに、オランダ転勤決まってから、私も「オランダ」には敏感になりました!(*^_^*)
外国で日本の映像を観ると、とっても嬉しくなりますよね。
最近、他の国でオランダの映像観ると、ちょっと嬉しくなります(^_^.)。










私もオランダに来てから、やたら「日本」の言葉に反応してしまいます。日本に居た時は「オランダ」って言葉に敏感だったのにな(笑)