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大学の街 その1@Coimbra

ポルトガル第3の街、Coimbra(コインブラ)。

モンテゴ川を挟んで、新サンタ・クララ修道院と、対岸のコインブラ大学を見学しました。






Coimbra1

新サンタ・クララ修道院。


Coimbra2

門をくぐると、入口がありました。

残念ながら、こちらも写真撮影は禁止。。

新サンタ・クララは、サン・フランシスコ派と同じ宗派で、修道女の宗派だそうです。
こちらの修道院には、コインブラの守護聖人である、「イザベル王妃」の棺が納められています。

元々は、丘の下にあった修道院なのですが、洪水の被害を避けるために、新しく丘の上に建てたんだそうです。
旧サンタ・クララ修道院は、かなり荒れた感じでしたが、今は修復作業が進んでいるそうです。

修道院には、一般の人が入る礼拝堂と、その後方に、大きな鉄の柵で仕切られたスペースがありました。
修道女の生活に、不審者が入らないように、鉄柵を築いたそうです。
修道女達は、この鉄柵の向こうから、礼拝に参加したそうですよ。

(そういえば、「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアは、修道院からお嫁に行きますが、修道女の人達は、柵の向こうからお祝いしていましたっけ。。)

この鉄柵の中は、薄暗くてよく見えなかったのですが、イザベル王妃の棺が安置されているそうです。

イザベル王妃は、とても慈悲深い女性で、お忍びで町へ施しに出かけていたんだとか。。
ある夜、スカートにたくさんのパンを隠して出かけようとすると、夫のディニス王に見つかってしまいました。
ディニス王に聞かれて、「お墓参りに行くところです。このスカートの中にはバラの花が入っています。」と答えたところ、パンがバラの花に変わっていたんですって!

修道院の前には、イザベル王妃の像が建てられていました。
礼拝堂には、施しを与えるイザベル王妃の絵もありました。
確か、旧修道院からこちらに棺を移す際、中を開けたところ、イザベル王妃の遺体は、崩れることなく保たれていたと、聞きました。


ポルトガルには、人気の聖人が何人かいるそうで、教会や修道院には、聖人が祭られていました。

「サン・アントニオ」は、フランシスコ派の僧侶で、縁結びの聖人。

リスボンの守護聖人でもあるそうです。
サン・アントニオの祝日である6月13日は、男性が女性に愛を告白する日なんだとか。。
今でも、この日の前日には、合同で結婚式が行われるそうですよ。

あいにく、サン・アントニオのご利益は、独身の若い男女が対象だそうで、年配の再婚者には、また別の聖人がいるそうです(^_^.)。
その聖人を祭る場所には、ご年配の紳士・淑女が集まっているんですって。。

サン・アントニオの像は、いつも小さな子供を抱いています。
小さな子供を通して、神との対話を行うんだそうです。


「サンタ・ルチア」は、女性の聖人。

信仰を捨てなかった為に、目を潰されたんだそうです。
それで、今では、目の病を癒してくれる聖人だそうで、手には二つの目玉を載せたお皿がありました。

jumee☆ ちょうど、パウロ・コエーリョの「Brida」で

「聖人とは、勇気を持つということ。与え続けることが、唯一の受け取る方法である。喉の渇いた人に、水を与えて与えて、水が尽きても尚、自分の血を与えてまでも、人々の渇きを癒さねばならない。そうすることで、知恵に到達する。」

「殉教者とは、苦しみや痛みによって傷つけることのできない力を持つということ。苦しみ、犠牲を通して、知恵に到達する。」

と読んだところだったので、サンタ・ルチアの人生を、感慨深く思いました。

私は無宗教の人間なので、俗世を離れた宗教家の人生では、何を学ぶのだろうかと常々思っていました。
それぞれの人生において、得られる知恵は異なるようです。 jumee☆


イザベル王妃の像が建っている場所からは、コインブラの街が一望できました。

Coimbra3

対岸の丘の上にある、コインブラ大学へ移動します。



・・・つづく・・・

                       pome5

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